鈴木雅彦
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子育て応援のページ
津市の子育て応援に関する制度を紹介します
 「少子高齢化社会」と言われるようになってから久しくなりました。様々な問題点が指摘され、いくつもの新しい制度が作られましたが、日本はついに人口減少の時代に突入し、「少子高齢化社会」の問題は深刻さを増しています。

 「後期高齢者医療制度」という名称に、高齢の方々は随分傷つきましたが、「少子高齢化社会」という呼び方も同様で、何か責任が高齢者にあるかのような印象を与えます。本来、高齢であることは長寿として喜ばれてきたことです。また、太平洋戦争中に苦労をされ、戦後は日本経済の牽引者として必死に働いて来られた世代です。そういう方々がようやくゆっくりと生活しようと言う時に、高齢であることで社会に遠慮しなければならないような、そんな国の在り方に私は異議を唱えたいと思います。

 この問題の根源は、将来に展望が見えず、子供を産むことを躊躇せざるを得ない国の在り方にあると考えています。従って問題の解決は、結婚のできる雇用状況を整えることや、子育てを精神的にも経済的にも応援する社会を作ること、将来に不安を抱かなくてもすむように年金や医療などの社会保障制度を充実させることが大切です。そのようにして人口ピラミッドをまさにピラミッドの形にしない限り、問題は解決できません。

 私はこの観点から議会で、子育てを応援することが津市の財政再建にもつながる(将来の納税者が増えますから)、という主張をしています。引き続きこの観点で議会に臨みますが、このページでは、子育て世代が利用できる「子育て応援」の制度を紹介します。

 なお、「子育て応援特別手当」の給付は10月15日までに手続きが必要です。定額給付金より金額が大きいですから、お忘れのないように手続きをしてください。詳しくはこちらをどうぞ。
基本的に津市のHPの該当のページにリンクしています
地域子育て支援センター 子育て応援サイト「元気っ津」
各地の保健センター 女性相談窓口
市内の児童館 市内の保育園
市内の幼稚園と学校 市内の学童保育
赤ちゃんが生まれた時(母子健康手帳) 妊婦と赤ちゃんの健康診査
乳幼児健康相談 訪問して相談に乗ります
病気や怪我(休日夜間応急クリニック) 心身の発達や生活習慣のしつけ
子育てでお困りの時
上肢、下肢、体幹機能障がいを
お持ちのお子さんに
親子で仲間を作りたい(遊びの広場)
児童手当の手続き 児童扶養手当の手続き
ひとり親家庭のしおり ひとり親家庭などに入学祝い品
母子家庭自立支援給付金 母子・寡婦相談(福祉資金など)
就学援助
(給食費・学用品・医療費など援助)
インフルエンザ予防接種の補助
特定疾患の子どものみですが補助が受けられます
市のHPにはまだ記載がありませんので
保健センター(229−3310)にお尋ね下さい
ひとり親家庭などの医療費助成制度 小学校入学前までの医療費助成制度
妊産婦の医療費助成制度 不妊治療費助成制度
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